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<ディスコグラフィー> 現在のスタイルであるフリーフォームでのアルバムに限って掲載しています。 ● 姜泰煥 / Korean Free Music ● 姜泰煥 / トケビ ● 佐藤允彦・高田みどり・姜泰煥 / トン・クラミ ● 姜泰煥&サインホ・ナミチラック / LIVE ● トン・クラミ / パラムゴ ● 姜泰煥 / 姜泰煥 ● 姜泰煥・佐藤允彦・富樫雅彦 / ASIAN SPIRITS ● 姜泰煥, 一楽義光, 内橋和久 / clearness ● V.A. / STYLUS 3 ● 姜泰煥 / I think so ● 姜泰煥 / Seven Breath ● 姜泰煥, 美妍, 朴在千 / improvised memories ● Kang Tae Hwan Trio / love time ● 金大煥 / 如露亦如雷 ● 姜泰煥, 美妍, 朴在千 / Isiah ● さがゆき / GRIMPOTEUTHIS ● 姜泰煥 / 素来花(Soreia) |
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姜泰煥 / Korean Free Music
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(モービス, 0011)1989年;廃盤 ■ 韓国で唯一のフリージャズ・グループを率いていた姜泰煥の初ソロ・アルバム。ソロ、エヴァン・パーカー(ss)、高田みどり(perc)とのデュオの他、崔善培、金大煥とのレギュラートリオでの演奏が収められている。約10年に及ぶフリーインプロヴィゼイションの集大成的アルバム。 |
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姜泰煥 / トケビ
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(ビクター, VICG-8025)1991年;廃盤 ■ レギュラートリオを解散し、ソロ活動を始めた初期の演奏。ソロ演奏と、韓国シャーマン・ミュージックの重鎮である金石出(キム・ソクチュル)のホジョクと金用澤(キム・ヨンタク)のチャンゴの三者によるコラボレイションを収録。 |
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佐藤允彦・高田みどり・姜泰煥 / TON・KLAMI
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(クラウン, CRCJ-9110)1993年;廃盤 ■ 佐藤允彦(p)、高田みどり(perc)とのユニットで91年5月の独メルス・フェスティバルに登場した際の実況録音盤。 |
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姜泰煥&サインホ・ナムチラック / LIVE
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(FREE INPROVISATION NETWORK, FIN CD-9301)1993年 ■ 6オクターブの音域を唱うモンゴルのヴォイス・パフォーマー、サインホとのデュオ。島根県松江市のジャズ喫茶からのリリース。 |
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トン・クラミ with ネッド・ローゼンバーグ / パラムゴ
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(クラウン, CRCJ-9125)1995年;廃盤 ■ トン・クラミにネッド・ローゼンバーグ(as, b-cl)をゲストに迎えたスタジオ作。姜とネッドとのデュオや、ネッドと姜が他の2人とトリオ演奏したテイクもあり、両者の相違が面白い。 |
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姜泰煥 / 姜泰煥
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(ちゃぷちゃぷ, CPCD-001)1995年 ■ 94年来日時に大友良英(turntables)、ネッド・ローゼンバーグ(as, b-cl)との共演を収めたライヴ盤。ソロ、姜と各人とのデュオ、トリオが収められている。山口県防府のカフェ・アモレスと岡山のペパーランドにて収録。 |
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姜泰煥・佐藤允彦・富樫雅彦 / ASIAN SPIRITS |
(AD.forte, CD-9602)1996年 ■ 95年に新宿ピットインで行なわれたセッション。姜がソロ、佐藤允彦とのデュオ、富樫雅彦を加えたトリオとまったくの決め事なしで始めた演奏を収録。トン・クラミと同じ編成ながらよりジャズ的に攻撃的に斬り込む富樫とのインタープレイが圧巻。 |
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姜泰煥, 一楽義光, 内橋和久 / clearness
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(PSYCHO, PSYCHO-0103/4)2000年;廃盤 ■ 99年に行われた一楽儀光(perc)、内橋和久(g)とのデュエットが各1枚に収められたCD-Rアルバム。一楽とは防府「印度洋」、内橋とは神戸「BIG APPLE」、広島「OTIS」のもの。300枚限定。 |
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V.A / STYLUS 3 |
(College Chart, CCJ-0004)2001年 ■カレッジチャート・ジャパンからリリースされた音響系アーティストのオムニバス盤。I.S.O.(大友良英, Sachiko-M, 一楽義光)と11月14日に行われた演奏が収録されている。 |
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姜泰煥 / Seven Breath |
(NEWS, no number)2002年 ■ パク・チェチュンのプロデュースによるソロ演奏。7つのパートに分けられた組曲的アルバム。 |
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姜泰煥 / I think so
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(IMA Shizuoka, ima-szok 01)2002年 ■ 2002年5月に静岡で行なわれたソロ演奏の記録。現在最もオーソドックスなスタイルである30分強に渡る演奏が2篇収録されている。朴訥とした、そのステージの魅力を余すところなく伝えている。 |
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姜泰煥, 美妍, 朴在千 / improvised memories
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(TAWON Access, GOOD 3069)2003年 ■ 2002年末に収録されたコリアン・トリオでの演奏。根底に流れる民族的なリズムをベースに、現代音楽的なボキャブラリーを背景とするミヨン(p)、ジャズとの折衷的な位置に立つパク・チェチュン(perc)との即興は、かつてのトン・クラミを想い起させる。思索と発展との境界線を歩む演奏は、現代の即興が忘れかけていたワイルド・サイドを十分に堪能させてくれる。 |
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Kang Tae Hwan Trio / love time
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(VHF, #79)2004年 ■ 2001年に名古屋で収録された川端一(g)、一楽義光(perc)とのセッション。川端のアンビエントなギターとサーランギに包まれ、サックスの浮遊感が心地よい。トリオと銘打ってあるがパーマネントなものではない。 |
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金大煥 / 如露亦如雷
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(BIGTORY, BIGD-0001)2004年 ■ 2004年に逝去した金大煥の追悼アルバム。プクによるソロの他、88年の姜泰煥トリオ、99年の山下洋輔・渡辺香津美とのトリオ、2000年の姜垠一とのデュオ、01年の原田依幸とのデュオとフリー時代を一望できる内容となっている。 |
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姜泰煥, 美妍, 朴在千 / Isiah |
(AUDIOGUY AFTER HOURS, no number)2006年 ■ 2005年に収録されたコリアン・トリオでのライヴ演奏。定期的なレギュラー活動によって濃密なコラボレーションとなっており、約50分間の無編集作品。ソロとアンサンブルが自在に織り交ぜられて組曲ともなっている。500枚のみの限定盤。 |
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さがゆき / GRIMPOTEUTHIS |
(TSR-001)2009年 大泉学園“in F”で99年から2002年に収録されたさがゆきのパフォーマンス集。7つの音源からなるが、2002年3月7日の姜泰煥とのデュオが収めれている。 |
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姜泰煥 / 素来花(Soreia) |
(AUDIOGUY RECORDS, AGCD-0031)2011年 ■ 9年ぶりとなる2011年3月スタジオ収録の2枚組ソロ演奏。音質が丸く太く、よりふくよかに変化した。朴在千プロデュース。 |
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